罪と罰++ 取り扱い説明書
 

 
- ストーリー - 目的 - ステータス説明 - コマンド説明 -
- メニュー説明 - 特殊技・階級技 - アドバイス(参考) -
 
- タイトルへ戻る -
 

 
        
       ヤマト神国  
   ソーディナ
帝国
     
    アルメリア
王国
   
    永遠の証
跡地
    
   フラリン
教国
     
     イギス
連合国
   
        

エルタニア ワールドマップ

 

■ ストーリー
 
幾千年も昔、この地は魑魅魍魎や負の業に塗れた混沌によって支配されていた。
この地の神々は辟易し、安息の地を創造するべくその地の中心に位置する大陸を隆起させ下界と隔てた。
その大地はエルタニアと名づけられた。
神々は自らの力と引き換えにエルタニアの中心に聖木「永遠の証」を育んだ。
永遠の証は大地に根付き、その根は負の業を浄化し秩序を生み出すという。

 
エルタニアにひしめき合う国家は、永遠の証の加護により、長らく平和な時を刻んでいた。

 
時はエルタニア暦591年
長らく存続していた秩序が終わりを迎える。
永い時を経て永遠の証に綻びが生じていたのである。

 
そして綻びが風穴へと変わるとき、
エルタニアは負の業に塗れた混沌の闇へと包まれた。

 
大陸北方を支配する大国、ソーディナ王国で、突如大規模な内乱が発生。
王家は根絶やされ、新たに宰相であったギザロフが王位につき、
ソーディナ王国もソーディナ帝国とその名を変えてしまったのだ。
更に皇帝となったギザロフが最初に行なった命令、
それは、大陸の全国家に対し一切の降伏や譲歩を
認めない冷徹な宣戦布告であった。
皇帝ギザロフ率いるソーディナ帝国軍は他を寄せ付けない圧倒的な強さで他国を次々と支配していった。

 
そんな中、大陸の西に位置し武勇で名を馳せるアルメリア王国と、
大陸の国教であるマーナ教の聖地、フラリン教国も己の思惑とは別に戦乱に巻き込まれる事となった。
唯一、大小の国からなる大陸南方の国、イギス連合共和国が徹底抗戦の構えを見せていたが、
政治的まとまりを欠く連合国は鉄の結束力を持つソーディナ帝国軍の前に徐々に追い込まれていった。

 
聖木「永遠の証」に生じた風穴は拡大の一途を辿り、
エルタニア暦603年、永遠の証はついに消滅。そのことにより下界と隔てていた結界が崩壊した。
下界においてエルタニア大陸の北に位置する孤島ヤマト。
その地を支配していたヤマト神国も、結界崩壊によりエルタニアの覇権を狙う。

 
ここに戦乱の時代が幕を開けたのである…
 

 

■ 目的
 
特にありません。
プレイヤー次第です。 本ゲームは、ひたすら修行して最強キャラになるのも良し、
戦争を起こしてエルタニアの地を統一するのも良し、
下克上の世で策略を練っても良し、
エルタニアの地に蔓延る魑魅魍魎を討伐して英雄になるのも良し、など
とても自由度の高いゲームに仕上がっています。
 

 

■ ステータス説明
 
NAME(名前) - プレイヤーの名前

 
LEVEL(レベル) - プレイヤーのレベル レベル×レベル×10で1レベルUP

 
体力(HP) - キャラクタの生命力 これがゼロになると戦闘で敗北します

 
精神(MP) - キャラクタの精神力 これを消費する事で様々な必殺技が使用できます

 
*注 - このゲームではHP・MPを回復するコマンドは基本的にありません。
    体力・精神共に毎分1ポイントづつ自然に回復します。
    つまり体力を10回復したいなら10分待てば良いという事です。ちなみにリロードしまくってると全然回復しません(笑


 
UA - キャラクタの攻撃力 これが高ければ高い程、相手に与えるダメージが大きくなります

 
UD - キャラクタの防御力 これが高ければ高い程、相手から受けるダメージが少なくなります

 
LR - キャラクタの指揮力 これが高ければ高い程、政治効率・部隊能力が上がります

 
GOLD(お金) - キャラクタの所持金 能力を上げたり兵を雇ったりする為に必要です。
                  国に属していると階級に応じて六時間毎に給与が出ます。
                  これは仕官してから、もしくは最後に給与を貰ってから六時間後という事になります。
                  そして、仮に12時間ほっといたから、給与が2回分でるという事はありません。
                  後は修業で勝利した場合や戦争で勝利すると得られます


 
経験値 - キャラクタの経験値 一定値まで上げる事によってレベルが上昇します

 
称号 - 現在キャラクタが取得している称号です。

 
武具 - 現在キャラクタが装備している武具です。装備すると戦闘中の通常攻撃が強化します。武具は1つしか持つことが出来ません。

 
道具 - 現在キャラクタが所持している道具です。戦闘中に使用することができます。道具は1つしか持つことが出来ません。

 
所属 - キャラクタの所属 現在のキャラクタの所属です。国に属していると国の名前が、放浪していると無所属と表示されます

 
兵数 - キャラクタの兵 現在、キャラクタが指揮している部隊の最大兵数です。 階級によって指揮できる兵数は違います

 
RANK(階級) - キャラクタの階級 キャラクタの現在の階級です。国の仕事に従事したり戦争で勝利する事で上昇します

 
総国力 - 現在の各国の総合的な国力です。この数値で給与が増減します。また各国のどれかが1万を超えると一応ゲーム終了です。
       ゲームクリアになると国データが総て初期状態に戻ります。キャラクタデータに変化はありません。

 
国家予算 - 現在の各国の国家予算です。これがないと戦争が起こせません。商業をおこなう事で増えます。

 
兵糧 - 現在の各国の兵糧です。これがないと戦争が起こせません。農業をおこなう事で増えます。

 
総兵士数 - 現在の各国の兵士数です。これがないと戦争を起こせません。
        また敵に攻め込まれた場合にないと、戦時徴兵がおこなわれる事になり、
        総兵士数は防衛に出た部隊の最大数になりますが、国力が著しく低下します。注意が必要です。

 
   注 - 一応言っておきますが国データはプレイヤー全員の共有物です。

 
定員 - 各国の参加定員です。これを越すと一時的に入国制限がかかります。

 

■ コマンド説明
 
修行 - 登録キャラクタとの対戦。所属による制限なし。
       リストから対戦相手を選び戦闘を行う。勝利するとお金と経験値を獲得できる。
       ただし、自キャラと敵キャラのレベル差で入手経験値とお金の額が変化するので注意

     戦闘の仕方 -

        修業時の戦闘はプレイヤーキャラクタ先攻で交互に攻撃を繰り返して行われます。
        コマンドは最初は『攻撃』コマンドしかありませんが、レベルが上がっていくとコマンドが増えます。
        それを特殊コマンドといい、つまりRPGでいう所の魔法です。
        精神を消費しますが、特殊コマンドは強力な攻撃なので短期に決着をつけたい場合などに使うと良いでしょう。
        ちなみに特殊攻撃はレベルが5の倍数づつ覚えます。LV5、LV10、LV15…
        階級が上級騎士以上の「階級技」という、技を使用できるようになります。
        階級技はレベルに関係なく使用することができます。ちなみに4種類の階級技が存在します。

        ○ - 特殊技・階級技

 
内政 - 国に所属している場合に実行可能なコマンド。

     農業 - 農作を行い兵糧を蓄える。
     商業 - 商業を行い国家予算を増やす
     軍備 - 戦争に備え軍備を強化する
     軍備コマンド - 軍備を行います。
          兵を雇う - 兵を雇います。この時使われるのはキャラクタのお金です。
          兵を訓練する - キャラクタの部隊の兵を訓練します。最大は100。
    
     内政を行なう事によってキャラクタの評価が高まり一定になる毎に階級が上がる。
     階級が上がれば給与が増える。キャラクタが率いる部隊数が増える。
     ちなみに無所属に階級はありません。無所属では給与は出ません。無所属では部隊自体持てません。
     階級が上級騎士以上の場合、内政を行うと功労金がもらえます。
     功労金は階級が高いほど高額になります。


兵を訓練する -

     キャラクタの率いる部隊を訓練します。訓練する事で戦争時の部隊能力が上昇します。

 
戦争 - 国に所属している場合に実行可能なコマンド。
     キャラクタの部隊総数に対して国家予算が1/10 兵糧が1/1以上あれば他国に攻め込めます。
     敵国に攻め込み勝利する事で敵国の国力を奪えます。国力=領土と考えて下さい。

     戦争が始まると敵国から適当に選ばれたプレイヤーキャラクタ、またはNPCが防衛部隊として出現します。

     - 戦争の進め方 -

     戦争ではジャンケンの要領で戦闘を行います。

     攻撃陣形→防御陣形→突撃陣形→攻撃陣形…

     という具合に、敵が防御陣形時に攻撃陣形を取れば、相手に多大な損害を与える事ができ、
     反対に敵が攻撃陣形時に防御陣形を取ってしまうと、自部隊に甚大な被害がでてしまうのです。

    - 一騎討ち -

     状況によって敵から一騎討ちを申し込まれる場合があります。
     断るのも受けるのも自由ですが断ると評価がすこし下がり受ければすこし上がります。
     一騎討ちの流れは修業モードとまったく変わりません。相手のHPを0にすれば勝ちです。
     一騎討ちに勝利すると普段より多めに評価値が上昇し、負けると多めに下がります。気をつけて下さい。

    戦争では勝っても負けても経験値とお金が手に入りますが、撤退した場合は無報酬です。
    ただ撤退すれば兵力はその時点の数値で国の総兵士数に戻りますから、勝てない相手と当たってしまったら撤退した方が利口です。
    無闇に戦って兵力がゼロになるまで戦ってしまうと、確かに僅かな経験値とお金が手に入りますが、
    総兵士数は出撃したキャラクタ部隊の兵士数だけドーンと減ってしまいます。
    兵士はプレイヤー全員の共有物という事を良く考えて戦闘に望んでください。

 
能力 - キャラクタの能力上昇コマンド。所属による制限なし。
     お金を1万G支払う事で各能力(HP、MP、UA、UD、LR)を上昇させる事が出来ます。
     各ステータスの上限は体力・精神は9999。他は999です。

 
仕官 - キャラクタを国に仕官させたり、野に下ったりする為のコマンドです。
     このゲームではスタート直後は全員無所属です。
     ですから自分の好きな国にこのコマンドで仕官して下さい。
    一応言っておきますが、このゲームで無所属していても良い事はひとつもありません。
     また他国に亡命した場合は階級が1〜5下がりますので注意して下さい。
    仕官はレベル2からです。
    各国にはそれぞれ定員があります。これを超えると一時的に入国不可になります。
    他国や無所属に亡命した場合、元国に移籍料を払います。移籍料のうち微量を元国の国家予算に割り当てられます。
    移籍料は階級が高くなると安くなり、元国の国家予算に割り当てられる金額が増えます。


 
情報 - 現在所属している国の情報が見れます。

 
回復 - 大金を支払うことでHP/MPを瞬時に全回復させます。レベルが高いほど高額になります。
     ただし、レベル40以上は額が上がりません。

 
宝くじ - 1回500Gで宝くじを行えます。約半数の方は元がとれることでしょう。

     壱等賞 - 10万G
     弐等賞 - 5万G
     参等賞 - 1万G
     四等賞 - 1千G
     幸運賞 - HPもしくはMP全回復
     不幸賞 - HPもしくはMP半減
     罪罰賞 - ハグレメタルの剣(希少)

 
討伐 - エルタニアの地に蔓延る魑魅魍魎を征伐します。
     討伐に成功すると地位と賞金を獲得できます。魑魅魍魎はとてつもなく強大です。
     討伐を繰り返すことで、エルタニアの英雄になることができます。
     また、魑魅魍魎はごく稀に隠し武具や隠しアイテムを落とすことがあります。

 
軍事 - 敵国に対する戦略

     諜報 - 敵国に諜報員を送り込み資金調達ルートを錯乱させる。敵国の国家予算を奪取
     強奪 - 敵国に奇襲攻撃をかけ、兵糧を奪取
     洗脳 - 敵国の兵士陣を洗脳し、自国に引き入れる。敵国の兵士数を奪取

 

 

■ メニュー説明
 
国際交流酒場 - 罪罰++プレイヤーのためのチャット・・・・形骸化しているような・・

 
国際交流広場 - プレイヤー同士の交流の場

 
各国作戦会議 - 各国専用の作戦会議室。無所属は利用できません。

 
ショッピングモール - 武具や道具の売買、お金の融資など。
 
     武具 - 武具を買ったり売ったりできます。
     道具 - 道具を買ったり売ったりできます。
     金融 - お金を借りれます。借金をすると返済までの期間、烙印を押されます。
                烙印の称号が付加されると、いくつかの行動が制限されるので注意です。
                また、借金には利息がつきますので、できるだけ早めに返済してください。
 
公式条約 - 各国間で結んだ条約や同盟など・・・・形骸化しているような・・

 
過去の栄光 - 過去に行われた各国の攻防の記録

 

 

■ アドバイス(参考)
 
罪罰++は、プレイヤーの方が思っている以上に結構簡単に重複登録は見破れます。
なので、重複登録はしないようにして下さい。見つけ次第全キャラ削除します。ルール違反はいけません。
ちなみに参加人数は最大で170名です。

 

 

 

 

 

 
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