日記らしきもの

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9月9日(Tue)
- 4時半頃起きる。漁り火が見える。漁船の音で起きたのかもしれない。
 しばらくすると日の出。すっきり晴れて、目の前に国後島が綺麗に見える。
 7時半頃、朝食。ホッケの焼き物など。

 おばちゃんと一緒にクルーズをすることになる。
 おいちゃんは、延々「みれない」と言い続ける。動物園じゃないんだから、自然の物は都合よく現れないと言いたい様だ。ついでに動物園の動物は動物じゃないみたいなことを言い出す。確かに言いたいことはわかるし、正論なんだよね。とりあえず「ペンギン見に行くのは大変ですよね」と言っておいた。
 多分、クルーズじゃ見えないことがあるのは当然あるわけだから、それへの布石なのかな。


-> 外食 -> 宿飯 #羅臼, 民宿本間

- 8時半一緒に出かける。クジラ・イルカウォッチングコース8000円を一割引で7200円。知床岬見たかったんだがなぁ・・・。
 羅臼港に車停めて、船に乗り込む。上のデッキと、下の船内があったが、デッキに行く。9時出航。
 真ん中の人の救命胴衣に

知床ネイチャークルーズさんへ
山本太郎の救命衣
2008年夏
と書いてあった。山本太郎ってまだタレントやってたんだな。
 羅臼港に海上保安庁が2隻しか持ってない砕氷船のうち1隻があるとか説明がある。

 晴れていて国後島がはっきりよく見えるそうだ。写真を何枚も撮ったのだが、パノラマ写真にうまくならなかった。移動しながらの写真だから、うまく重ならないのかもしれない。
 ルシャ?に近づくにつれて風が強くなり、船も揺れ始める。しぶきを思いっきりかぶる・・・。服が塩っぽくなった。途中気づいたのだが、デジカメのレンズに塩がのっていた。
 しばらくすると、知床岬が見えてきた。一応目標は達したみたいね・・・。

 見えたあたりから、船尾を転回してクジラを探し始める。でも全然いない。結構探したらしいけど、全然いない。隣で走ってた帝京科学大?の船がイシイルカの群れを見つけたらしく、そっち行く。噴気とイルカっぽい陰だけ見えた。
 で、終わり。おばちゃんにも明日の午後ならいるかもねーとか何とか。無理だって・・・。おばちゃんとはそこで終了。
 左手の甲だけ赤い。左手で、手すりを持ってたから、日焼けしたのかな?


旅行 -> 雑記 #羅臼, ホエールウォッチング

- おばちゃんに教わった「いわみ」という店にハモを食べに行く。ハモ丼頼む。1280円。これが結構うまい。店の人が「この店の売りはハモです」と言うだけあるなぁ。
 道の駅に併設されているいつもの店で、タラバガニとホッケ買う。買ったあと「いつもこの時期ある花咲ってない?」って聞いたら、「今日、根室から仕入れたので、明日出す」とのこと。追加で一杯入れてもらうように頼んだ。
 まだ時間があったので、もう一回チャレンジしようかと思ったのだが、微妙に調子が悪かったので諦めた。後で調べたら、13時便ではイワイルカが見れたそうだ。
 ぼけっと羅臼川眺めてみる。



-> 外食 #羅臼, たべ処いわみ

- 特にすることが無くなってしまい、知床自然センターからバスに乗ってカムイワッカの滝に行ってみようと思いたつ。その前に、羅臼国後展望塔に行ってみる。


 結構綺麗に国後島が見える。展望塔の下は資料室になっていて人が常駐してた。千島樺太交換条約前後の領土分布から説明してて、資料は割とまともな気がした。
 知床横断道路へ。移動しながら、ひたすら羅臼岳を撮ってみた。後で見返してみたが、苦労した割には面白くなかったな。
 知床峠を駐車場はさんで、写真撮ってみた。



外出 -> 施設地域 -> 風景写真 #羅臼国後展望塔

- 知床自然センターにつく。1180円ぐらいだったかな、シャトルバスの料金。
 停留所に行ってみるとバスは五湖行き。20分後に来るとのこと。ここで行っても待っても同じとのことなので、五湖に寄ることにした。
 時間もないので五湖の展望台に行ってみる。相変わらず笹原なんだよなぁ。ぱっとみ緑があふれていて景色がいいように見えるけど、実際は入植者が持ってきた笹なんだよねぇ。この辺離れると、完全に植生が変わってるから、本来の景色じゃないんだよな。なんか残念に思ってしまう。この辺の植生は直すつもりはあるのかなぁ。でも最初はこの辺森だったかもしれないよな・・・。
 カムイワッカの滝方面のバス来る。五湖から左に曲がってダートコースへ。ここがシャトルバスになった話のアナウンスが流れる。しばらく笹原が続く。笹原が無くなると、たぶん固有の植物らしき植生になる。こっちの方が見ててよい感じに見えるんだけどなぁ。
 カムイワッカの滝は一の滝まで、知床大橋の方には行けないとのこと。もしかしなくても、全然見れないんじゃないか・・・。乗ったバスで折り返せばいいか。
 カムイワッカの滝のバス停に着く。遠くの三角の山が、源流の硫黄山とのこと。

 バス停を警備?している警備員が言うには「上がれるから、行ってみな」とのこと。上がってみることにした。

 カムイワッカ川に行ってみると、常駐してるガイドがいて、「靴を脱いで裾をまくって靴下で行けば上れる」とのこと。靴下ぬらすのはちょっとまずいのだが、ここまで来たので行ってみることにした。

 川は生温い感じ。飲んでみたらちょっと酸っぱい感じ。硫黄が入ってるんだろうな・・・。それだと矯正具が真っ黒になってるかもな。濃度がそこまで濃く無いか・・・。
 しばらく上がると、一の滝が現れる。今までより高低差がついている。他の人たちが記念撮影するので、終わるまで待つ。たぶん靴下効果のおかげで、楽に上がれてる。


 そこからしばらく登り。


 そして登りが終わりなだらかな坂になる。

 で、曲がる手前で、岩に注意書き。

 その上に立ち入り禁止のひも、つな、監視員。

 監視員が言うには、落石が多くて、危なくて上がれないとのこと。立ち入り禁止の綱の先に滝がある。たぶん二の滝。さらに上がっていくと以前滝壺があったところに大きな落石があって、以前と風景が変わってるそうだ。
 そこから色々写真撮る。

 降りるとき一の滝のところで、前にいたおいちゃんがよろけて、メガネとかボールペンをぶちまける。「登るより下る方が難しいんだよね」と監視員と話したのだが、その通りになってしまった。
 最後まで降りて、靴下脱いで、靴を履く。
 周りの風景を眺める。周りの崖って、落石防止柵を設置されてるんだな。

 このバスは路線バスで、なぜかバスガイドがついていた。わたしが乗ったとき、運転手が「携帯支払いって、お客さんがロック外したりで時間かかるからイライラすんだよね。うちって、着出発多いからね。」そんなもんなんだなぁ。
 バスが出発してもガイドさん沈黙。ガイド用のテープアナウンスが時々流れる。
  帰りのバス来る。五湖に着いて、客が乗る。出発する。岩尾別温泉の方に曲がる。こっちに来たのは初めてだな・・・。なんか秘境チックでバス乗ってよかったなぁ。終点のホテル地の果てに着く。ガイドさん、バックの補助する。「このためにいたのね・・・」
 フレぺの滝方面にもう一回いってみようかと思ったのだが、宿に遅れそうなので迷惑かなと思い止める。


外出 -> 施設地域 -> 風景写真 #知床五湖、カムイワッカの滝

- 知床プリンスホテル風なみ季。今日までの距離519km、燃費25.1km/リットル。
 宿のプランは、部屋はどこでもいいので文句はダメよコース。部屋は、旧館の一番上の端っこ。クーラーが古くてうるさい、まぁ使わないけど。部屋に使ってない露出したコンセントがない・・・。冷蔵庫の電源抜いたのと、小物入れの引き出し抜いた先にもう一口あったので使う。まぁ許容範囲内かな。

 料理、この手のホテルのバイキングとしては可もなく不可もなく。物足りないので、外の料理屋に行ってみる。煮魚頼む。味はしみこんでそれなりにおいしいのだが、中が冷えてる。こんな物を出すとは、店として最低レベル。味はちゃんとしてるので、名前は書かないでおこう。



旅行 -> 宿 #ウトロ, 知床プリンスホテル風なみ季

- たまたまホテルにインターネットコーナーがあったので、明日の予定を調べるというか検討する。羅臼から知床岬のクルーズはあんまりやってない感じだなぁ・・・。今日の午後便のウォッチングもイルカのみだったぽいし。
 もう一回クルーズするか、知床五湖巡りかなぁ。羅臼湖は一人はまずいしね。
 昨日の宿屋のサイト見たら、自分のことが書かれてた。夕飯を平らげる人って滅多にいなかったのね・・・。あんなにおいしい吸い物を食べないなんてもったいない気がするんだけどな・・・。
今夜のお客さんは東京から見えたSさんである、今が夏休みとおしゃル*さんはメンメの湯煮を美味しそうにペロリと平らげる、可なりの魚食いで食べ方がとても上手である、カニも完食御飯とお吸い物も全て完食〜〜〜今迄誰も成し遂げなかった〜〜〜???私は吃驚??民宿本間の表彰状を渡したいぐらいである

表彰状
東京都*様
貴方は平成20年9月8日民宿本間荷宿泊なされ夕食の食事を間食致しました
今までの宿泊なさった方々を代表して誰もが成し得なかった事にたいして表彰いたします。

             平成20年9月8日

本当に残さないで全部食べていただけることに感謝申し上げます。


旅行 -> 雑記 #羅臼, 民宿本間

- 風呂、一応温泉。成分とか見なかったら、わからんけどこの規模のホテルの風呂だしな。ホテルの風呂としては、普通。
 出たところで、マッサージやってる人がいたので、頼んでみた。昨日電話で「マッサージやってもらった」と言ってたので、それに間に受けただけだけど。クリーム使って、手足をマッサージするって感じの奴。右と左の配分が違うのは、わたしの具合にあわせているのか、単に時間配分を間違えているのかよくわからんな。
 やってくれる方が右ほほがかゆくて服の脇で何度もこする。そのうち目に違和感が起きたようで、目をこする。目の中に入っちゃったんだなぁ・・・。一回手を洗って服着替えて、顔洗わないと治らないんだよな・・・。大変だなぁ。


旅行 -> 雑記



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