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9月9日(Thu)
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- 最近思うのだが、心無しの反省の弁で減刑されるという話が多いような気がする。そのため被害者や遺族が激怒したなんて話を聞くときもある。わたしも判決文など読んだときには、怒りがこみ上げてくるようなものもあった。
この国は、犯罪者優遇の方針が採られているのかとも、思える。この方針の一つが「高裁での死刑回避の判決」だろう。
死刑が回避され無期懲役とされたとしても、平均20年ぐらいで仮出獄ができるそうな。10年目ぐらいから、その候補になれるそうです。
頭が良く調子の良い地下鉄サリン事件の林郁夫なんかは、さっさと出てこれるだろう。
裁判所で心にもない謝罪をすると、死刑になるようなことをしても最近じゃ減刑して貰えるそうだ。
「女性に性暴力をはたらいた後、通報されて捕まった奴が出所後、被害者を殺した事件」この犯人上記の理由で、無期懲役。
遺族やらなんやらは、判決を聞いて裁判中、判決が不服で何かいったとか聞いてますが、はっきりとしたことは忘れました。
この事件、よくもまあ、無期になりますね。出所後、犯行を犯しているということから全く反省していないことが分かると思うんですけどね。
今の裁判官の思考が全く理解できませんね。こんなことが続くなら、裁判所が全く信用されなくなるのではないだろうか。それが無秩序な社会であることは、容易に想像できる。
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