日記らしきもの

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4月9日(Tue)
- 新紙幣・新硬貨
 そのうち紙幣と500円硬貨のデザインが変わるらしい。
 1万円札は渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎とのこと。
 やっと福沢諭吉が終わるなと。福沢諭吉が紙幣になったり、二期連続紙幣であれたのは、慶応閥がなんたらかんたらという噂もあったけど、ある意味北里柴三郎が慶応だしな。
 「慶応の福沢諭吉が紙幣になったんだから、早稲田の大隈重信も〜」なんて運動だか、話もあったけど、最近聞かなくなったな。津田塾大学に先越されたし。北里大学は、直接関係ないけどね。
 その時の世情や受け止めは分からないけど、北里柴三郎って感染症研究所を文部省所管にされて東大系にされそうになったとき、弟子から掃除婦に至るまで全員引き連れて、北里研究所作ったんだが、一応国に反旗を翻してるんだよな。それでも、紙幣になれるんだなと思った。大村智先生がノーベル賞取ったが、あれがなかったら、紙幣にはなってなかったかもね。
 事実では無かったらしいが、ぐうたらをばらされて改名・留学費を使い込んでさらに借りて留学・大した成果も上げられず亡くなった野口英世、貧乏のまま亡くなった樋口一葉よりはるかにマシかなとは思うというか、なんでこの二人にしたんだろ。
 2000円札は廃止にならんのね。明確に廃止にする理由は無いんだろうけど。
 500円硬貨は、ユーロみたいに二種類の色にするのね。
 天皇が譲位で変わるから、色々換えたいんだろうか。両替機やレジ需要だとか、たんす預金を引っ張り出すとか、その辺も狙ってはいるとは思うけど。


雑記 -> 感想 #新紙幣・新硬貨


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