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9月30日(Thu)
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- 東海村の事故
事故後風に乗ってある程度の距離まで放射性物質は飛散している。そこに雨が降った。雨が降れば空気中に飛散していた放射性物質は、雨に溶け込み地上に落ちる可能性が高くなる。
水に溶けた地上に降り立った放射性物質は地上にとどまるものもあれば、地下水にいくものもあるだろう。それらの水は、場所を選ばない。田畑にいくものもあるだろう。
田畑から作られた作物は、誰かが食べる。放射性物質を摂取することとなる。これにより何らかの放射能の影響が出るだろう。
ニュースを見ると、安全が確認されるまで収穫禁止になるらしいが。(JA談)
雨の降った後また放射性物質は飛散しただろう。
現在風が吹いているかどうかは知らないが、結構飛散していてもおかしくはないだろう。そのための屋内待機勧告が出たと思われるが。
地面に落ちた放射性物質は、放射線を出し続ける。地面を歩く限り被爆し続ける。家にも付着しているだろうから、家にいる限り被爆し続ける可能性がある。
この様な放射性物質の除去は、大変な労力と金がかかる。日本人は金と労力を惜しむため、安全がおろそかになる傾向がある。そうならないことを願うばかりだが。
雑記 -> 感想 #東海村の事故