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9月30日(Thu)
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- 東海村の事故
半径350m以内の住民は退去・半径10kmの住民は外出禁止ということだそうな。
前者は事故後四時間で発令されたそうだ。# 時間が不確実
後者は夜になってから。
事故時、北東の風 風力三。事故後数時間後(夕方)雨が降った。
この状況下で、「前者の避難は遅すぎるのではないか」と考える。現に、屋外で作業していた人は、放射性物質が付着していた。ここで被爆したと書かないのは、この時点で放射性物質が辺りに拡散していることが考えられ、誰もが被爆していることが容易に想像できるからである。
もっと早く避難は可能だったはずでもあり、そうでなければ影響が出かねない。
それにしても、翌日朝まで屋内に待機していたとしても意味があるんだろうか?
確かに出ないに越したことはないかもしれない。それに朝までに何とかなるんだったら、その効力もあるだろう。
でも、「隙間だらけの木造建築に待機してたって、気休め程度にしかならないのでは?」と感じる。少なくとも屋根にたまった放射性物質は遮蔽できないですよ。
もし待機するんなら、厚いコンクリートでできた窓の少なく空調の悪いビルにでもいなきゃ意味無いんじゃないかな?
雑記 -> 感想 #東海村の事故