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12月30日(Thu)
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- GREEN 〜秋空のスクリーン〜
昨日、『GREEN 〜秋空のスクリーン〜』(jellyfish)を買った。以前love escalatorを出したところだ。
前作が面白かったので買ってみた。
シナリオは、主人公が所属する映画部が学園祭に映画を作ることになった。しかし、今まで撮っていた映画は主演女優のキャンセルによって、作れなくなってしまった。
そこで新たな映画を撮ることとなった。自分の理想の女優が現れて、順調に?映画は撮られていく。
そこの多少の紆余曲折があるかな?
で、学園祭……。
って感じかな?
ゲームの内容的には、多少の映画の作成をすることとなる。多少のセンスを問われる。異議を申し出たくなる選択肢も出るんですけどね。
選択肢と選択肢の間がすごく長くてだらだら文章を読まされるので、ちょっと間延びしてるかなとも思えてくる。ビデオCDを見ているようにも錯覚させられる。
一度読んでいる台詞をとばそうとskipするとき、動画になるとskipできないのもちょっと辛いところだ。
入り込めれば、最後の上映会の映画は感動できる。二人の滑稽な会話。二人の旅。そして最後。
セーブの方式ももうちょっと考えて欲しかった。ロードするとシーンの最初から始まるのは、時間の無駄。
総合すると、「前作のlove escalatorに優れている面もあれば劣っている面もある」というところだろうか。
つまらなくはないが、じっくりやりたいタイプにはいいゲームなのかもしれない。現在のwindowsのエロゲー事情を考えれば、前作のような評価は期待すべきではないだろう。
趣味 -> ゲーム #GREEN 〜秋空のスクリーン〜