日記らしきもの

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2月28日(Fri)
- 岡田晴恵
 割と出てくる感染症の解説者に岡田晴恵先生がいる。白鴎大学の特任教授で、感染研にもいたそうだ。
 テレビで、新型コロナの検査を申請しても保健所が断っている実態があるが、それは感染研のOBがデータの独占を狙って、他に検査をさせないみたいなことを言った。
 保健所より上の人達に圧力かけられるとすると、OBで現在も院政を敷いている人物か、再就職先を世話出来るような人材では無いと無理だろう。大学の教授や研究機関の上層部あたりが想定される。
 検査を独占したとして、どういう利益が出るだろうか?
 データ独占することによって、論文化することが出来るわけだが、所属していない限りfirst authorは無理だわな。corresponding author狙いなのかもだけど、共同研究でもしてないと無理だわな。
 その点から、誰だか想像が付く人はいそうな気がするが。
 邦文で論文書くとしてもたいしてIFが稼げるとは思えない。日本の検査を止めてまでやるんだから、英文雑誌だろう。中国から疫学データがちょこちょこ出ているわけだし、日本の疫学データってどこまで意味をなすのだろうか。多分雑誌に掲載はされ、IFは稼げるんだろうけど、学会や社会にインパクトがある業績になるかと言えば、そうでも無い気がする。
 日本国内の疫学データより、ダイアモンドプリンセス号の新型コロナ蔓延の論文の方が興味引きそう。
 疫学屋さんではないので、疫学の雰囲気が分からず、そう考えてしまうのだと思うが、今は疫学より治療に注目が移っているような気もしなくも無い。
 こういう方向で考えると、いまいち真実味が薄い気がするんだよな。
 実はデータなどどうでも良く、開発中の検査キッドができあがるまで、ちょっと時間を作りたいみたいな感じだったりすると、かなりお金が動く話にもなり、政治家も使えるかも知れない。
 国富や雇用が流出させないために、自国生産にこだわるみたいなことはどこの国でもある話だけど、日本って日本生産ってあんまりこだわらないイメージあるからなぁ。ちょっと考えづらいんだよな。
 真実ぽいことを告げられて、喋ってしまった/喋らされてしまったように見えてします。そのために、失脚みたいな感じになら無ければ良いが。


雑記 -> 感想 #岡田晴恵


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