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9月2日(Wed)
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- 今日は羅臼湖に行く予定。ガイドさんが、宿に迎えに来てもらえる。今日は3人とのこと。2人は、昨日ダメだったので振り替え組。うち一人は25年ほど前に来たことがあるとのこと。
一度知床倶楽部で、車回収の運転手を拾って、知床峠の駐車場で2人と待ち合わせ。羅臼湖入り口でおろされる。
最初準備運動。
獣道みたいな道を上がっていく。曲がったところに入山届けを出すポストがあり、ガイドさんが記入。
最初は、過去階段として整備されていた場所をぐんぐん登る。
昨日の雨で、至る所がぬかるんでいると言うよりも、沼になっていた。
一の沼。この辺は全面凍結になるので、魚はいないとのこと。両生類のカエルとサンショウウオがいるそうだ。それなら、メダカみたいな生物なら残りそうなもんだが・・・。
突然開けたところに、二の沼。奥に羅臼岳。ここも木道から遠い。水がたまるところは竹が進入しないんだそうで。前方に先方スタート班が見える。
三の沼。道が二股に分かれて、片方は羅臼岳を見るための歩道。
一時休憩。湖面に羅臼岳が映る。今日は曇って山頂がちゃんと見えないけど。羅臼岳は、ここから撮った物が多いそうだ。
左の木道を少し行ったところ。
ちょうど羅臼岳に雲がかかってる・・・。
この沼は近くまで行ける。湖面を見るとアメンボがいた。オタマジャクシが、いた。トンボが産卵していた。食虫植物がいた。枯れるまでに一匹捕まえればいいぐらいらしい・・・。
木道の最先端から、三の沼〜羅臼岳方向。
風が強すぎて、一方向にしか枝が生えないそうな。
四の沼。おととい、ミズバショウの根を食べにヒグマが現れたそうだ。そのときはそこで、中止になったそうだ。
トンボの産卵。
五の沼。時々これを羅臼湖だと見間違えて帰る人もいるという。
反対側に行かないと、「五の沼」の看板はない。
どこだか分からないが、途中。
突然開けて、木道が左にカーブして長い木道の先が羅臼湖。いい雰囲気。
羅臼湖でもう一班と一緒になる。これでも、入る人は減ったそうな。そもそも知床に入る人自体も減ってるんだそうな。
羅臼湖中心にパノラマ。
羅臼湖の反対側。
竹は、土着のもので、時々花咲いてるのもあるそうだ。鹿の食害がかなりきつくて、食べない植物しか生き残れないそうだ。
案内してくれた人が、以前礼文に住んでいたとのこと。花の季節にたくさん人来るから、あんまり競争が働かないとか何とか・・・。
羅臼で食事の多いのは本間とよね丸だそうだ。どっちも元漁師だから、だとかなんとか。
三の沼まで戻ると、羅臼岳から雲が抜け出した。
外出 -> 施設地域 #羅臼湖