< 2011年 > < 3月 > | ||||||
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
個人が取ってるモニタリングの値や別用途のモニタリングの値の比較的バイアスのかからないデータの変動を例に挙げて、爆発したときに一旦上がって下がっている状況を説明。距離的に原発から直接放射線が飛んできているのは少なく、放射性物質が爆発で飛散したか風で飛んできたかのどっちかがあると思われる。モニタリング値は下がっているが、まだ以前のベースラインには達していない。なんてことを返事する。
放射線は、「少しも当たってはいけない説」「少しぐらい当たった方が健康に良い説」「少しぐらいなら当たっても良い説」がある。もし1つ目が正しいのであれば、ラドン温泉で健康を害さない理由が説明できない点がある。あとで調べたら、健康を害するという説があったが。マスコミは不湾を煽るわけに行かないので3つ目を公表する。DNAは自己修復機能があるので、その機能を超えて損傷をすると、よろしくないのではないかという、3つ目を遠回しに推奨した。同じ被曝量であっても、小分けに何度も被爆する場合と一度に大量に損傷した場合とでは、前者の方がDNAの修復はしやすいと言うのは書き忘れた。
マスコミが報道している1時間あたりの線量はμSvであり、これを単発で撮影するレントゲン撮影と比較するのは無意味。この値が一日変わらないのであれば一日あたりの被曝量は24倍になるから。
飛散した放射線核種や量は不明だが、少なくともヨウ素とセシウムは確定。ヨウ素は甲状腺、セシウムは筋にたまる。
ヨウ素は内陸地の摂取しづらい地域であれば放射性ヨウ素は取り込まれやすいが、日本のように普段から接種の機会がある地域では放射性ヨウ素はそれほど取り込まれないのでは無いだろうか。そのため気になるのであれば、コンブ・ワカメの料理を一品増やす程度で良い。セシウムはしらね。
現在東京は、爆発があった時期にある程度核物質が飛来して放射線量が増加し、今はほとんど残っていない(少しある)ため放射線量が低下した(が元には戻ってない)ことが想定される。
その対策としてはしばらくは洗濯物は外に干さない、子供を外で遊ばせない。もう少し徹底したいのであれば、換気扇をつけない、エアコンをつけない。
雨に放射線核種が混じる可能性は、低気圧が西から東に流れる、ジェット気流のほ方向などから、それほど含まれないのでは無いかと考える。福島からの北風で、雨が降るイメージが無かったのでこう書いたが、天気図とかもっと見るべきだったかなと。
雨が降って核種が流れれば、値が減るだろうから、何とかなるかなと。