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4月1日(Thu)
- 手術。でもいつも頼んでいる外来の人が来ない。一応手術が早く終わって何とかなった。
しかし新年度になって旧年度申し送りがオールクリアになってるのはどうにかならないのかねぇ。
作業 -> 仕事
- 昨日とは違う辞令をもらう。
作業 -> 仕事
- 診療報酬絡みが変わる。といっても全体では0.19%上がったわけだが。
うちは、下がるばっかりだが。ダムとかだと、ちょっとでも下げると電話が鳴りやまなくて仕事にならんとからしい。下げやすいところから下げてるんだろうね。
ネガティブキャンペーンもかなりうまくいってるみたいだし。「開業医の収入が勤務医に比べて高すぎる」なんてのがあるが、やっとこんなデータが出てきた。
○ 月123万円(病院勤務医)、月211万円(開業医 法人等)、月205万円(開業医 個人)という数値自体は、中央社会保険医療協議会が実施した調査の結果(917病院、1047診療所が回答)であるが、病院勤務医の数値が「給与」である一方、開業医(個人)の数値は「給与ではなく収支差額」である。要は叩けりゃ事実なんて、どうでも良いからな。
○ 開業医(個人)の収支差額で賄っている費用としては、院長の報酬相当額のほかに、例えば、といったものが含まれるものであり、勤務医の「給与」とは内容や性質が異なるものである。
- 診療所を建築するために借り入れた借金(元本)の返済
- 診療所の老朽化に備えた建て替えや修繕のための準備金
- 病気やけがにより休業した場合の所得補償のための費用(休業した場合に収入は激減)
- 老後のための退職金相当の積立て(サラリーマンのような退職金はない)
○ また、全国の病院勤務医11万8157人、開業医7万1192人の平均年齢は、病院勤務医が43.4歳(※1)、開業医が59.4歳(※2)となっている。
(出典:「医師・歯科医師・薬剤師調査」(平成18年12月31日現在))
※1 大学附属病院以外の病院における、開設者を除く勤務者の平均年齢である。
※2 診療所の開設者の平均年齢である。